特徴

Telework Worldへの架け橋
~IP網と情報機密網とのブリッジ~

Crossway/データブリッジは分離されたネットワーク間で
安全かつ効率的にデータの受け渡しを可能にします!

 

仕組み

情報漏洩リスクを最小化する3つのポイント

POINT① データ持ち出し防止】
・USBケーブルの抜き去り、電源オフなどで自動的にデータが削除
・設定時間によりデータが自動削除
持ち出されたとしても、データが機器に残っていないため、データの不正な持ち出しを防止できます。

POINT② 不正利用の防止】
・利用できるユーザや端末をあらかじめ設定
・利用可能な時間や、受け渡し可能なファイルを制御
受け渡し可能なファイルの条件を事前に制御できるため、不正利用を防止できます。

POINT③ 利用ログの自動記録】
・誰が、いつ、どのファイルを渡したのか、ファイル送信時に自動ログ記録
ログにより、ファイルを渡した記録が確認できるため、不正利用を抑止し、万が一の際、追跡ができます。

その他の機能

【ウイルスチェック(オプション)】 ALL
・データブリッジ内の「ESET File Security」にてファイルのウイルスチェックを実施。
・ウイルス検出時はファイルを送信せず、ユーザに通知します。

【一方通行】 ALL
送信端末から受信端末へデータの流れを制限し、セキュリティポリシーの異なるデータの混在や
ウイルスの逆流を防ぎます。

【IPパケット遮断】 ALL
・IPパケットを通さないため完全なネットワーク分離を実現します。
これによりIPによるウイルス侵入を防ぐ効果もあります。

【管理機能】 ALL
・管理ツールにより、確認要否などのデータブリッジ全体の設定、利用可能なユーザ・端末の指定や
ポリシーの設定、データ流通ログの取得などを行えます。

【ファイル無害化(オプション)】 AT
・悪意を仕込みやすいマクロ領域や埋め込みオブジェクトなどを除去し、無害化したファイルを
自動的に受け渡します。データ受け渡し時における安全の確立と運用負荷の削減を実行します。

【Windowsサービス(オプション)】 AT
・受信・送信ツールをWindowsのサービスプログラムとして動作させることが可能です。
NASファイルサーバなどを活用して複数人で利用している際に、再起動後もログイン不要で
利用を継続できるといった、運用面での利点があります。

【コマンドラインツール(オプション)】 AT
・データブリッジの「管理ツール」内で可能な各種設定ログ管理を、コマンドラインで操作が
可能となります。ログの定期的な出力、データブリッジを外部からコントロールする、など
使い方は様々です。

詳細

Crossway/データブリッジ  ーラインアップー

①手動転送タイプ・・・USBメモリの代替として、日々の業務の中でスポット的にデータを受け渡す場合に有効です


②自動転送タイプ・・・ネットワーク間で定常的なデータの受け渡しが必要な場合に有効です


③自動転送サーバタイプ・・・大容量データの移行や、高速処理が求められる場合に有効です

※弊社はNTTテクノクロス株式会社の販売代理店となっています